2011年07月14日

横浜市人権施策基本指針改訂について原案説明会

本日、横浜市の「横浜市人権施策基本指針改訂版原案」策定にかかわる説明会に行ってきました。

この基本指針改訂は、昨年8月の団体ヒアリングを経て、今年3月に改定案(素案)が作成され、5月24日から6月23日にパブリックコメントが実施されてきました。
今日は、パブリックコメントを基に作成された改定案原案の説明会が、午前10時から12時まで開催されました。

今年3月に作成された改定案(素案)はこちらです。
 http://www.city.yokohama.lg.jp/shikai/pdf/siryo/j2-20110311-sh-2-1.pdf


1、パブリックコメントの結果などについて説明がありました。
 意見数は12件で、うち5件は性的少数者に関する内容でした。
 性的少数者に関する意見が多いのには驚きました。
 意見の内容と対応方針は添付資料の通りです。
  https://files.me.com/ship_shinji/9tr31g
  https://files.me.com/ship_shinji/i24z6w

 性的少数者に関する改訂内容の要約は次の2つです。
 (1) 「人権の視点から特に必要なこと」にある、「・・・・性同一性障害、同性愛、性分化疾患についての研修」は「・・・性的マイノリティに対する研修」に修正する方針で関係部署と照会中。
 (2)「人権の視点から特に必要なこと」に、新しく「市の窓口のにおける対応強化」を追記方針で関係部署照会中

2、改訂原案についての意見交換会
 参加各団体から多数の意見が出されました。
 性的少数者に関する意見は次の3つです。
 (1) 今回、性的少数者に関する多数の意見がでていることから分かるよう、今後力を入れていかなければならない問題である。
  そのことを市長メッセージとして出すべきではないか。(他の団体)
 (2) 今まで相談機関において、性的少数者の相談内容は、「性の相談」や「その他」のカテゴリーで一括りにされてきたために、問題が表面化してこかなった。今回の改訂を期に、性的少数者の相談数が明確になるようにカテゴリー分けしていただきたい。(SHIP 星野)
 (3) 川崎市では昨年から性同一性障害の電話相談を実施しているが、電話では難聴者やろうあ者は利用することができない。性的少数者の中にも、これらの障害のある人がいるため誰もが相談できる体制を整えていただきたい。(SHIP 星野)

3、今後の予定
 今回の意見をもとに関係部署と調整を行い、改訂版を10月に発表されるそうです。


ようやく、横浜市の人権指針にも性的少数者の項目が加わることになりました。
昨年のヒアリングに参加してくださったぷれいす東京の生島さんをはじめ、パブリックコメントに意見を出して頂いた5人の方々のご尽力お陰だと思っております。

星野慎二



posted by ship at 00:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
こんにちは、またブログ覗かせていただきました。また、遊びに来ま〜す。よろしくお願いします
Posted by シャネル 財布 at 2013年04月16日 22:10
サンローラン 177555-ab87n-4451
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Posted by イルビゾンテ at 2013年08月31日 11:20
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